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みれん・純情・ランス北海―ウォード殿と氷湖の主を狩りに行くでごさるの巻 | |
あらすじ 会社の総資産が一億オーラムを超えても実生活になんら影響がないことを悟って愕然とするカタリナ。そしてマスカレイドの手がかりも切れてしまって途方に暮れる。ミカエル様に会いたい。でも、今はその資格がない…。ミカエルへの思慕の念はロアーヌ侯の始祖フェルディナントの出身地である北国ユーステルムに向かわせた。 |
〈氷湖のモンスターを倒す〉 |
イベント進行の流れ・詳細 ユーステルムに行って、ウォードに話しかけて依頼を受けて氷湖の主を倒す。以上。宝箱もないし、基本的に一本道で迷うこともなくすぐにボスの許には行くことは行けるでしょう。 |
もしかしたら、あの方に似ている縁戚の人にも会えるかもしれない。厳しい寒さもなんのその、ミカエルの面影を追ってユーステルムに足を踏み入れたカタリナは甘酸っぱい思いで一杯だった。それを打ち砕くように一人の大男が声をかけた。 「よー、あんたら一仕事する気はねぇか?」 カタリナは初代ロアーヌ侯フェルディナントは猛々しい大剣使いであった事を思い出した。 そう、目の前にいるこの男のように豪放磊落な―。 現ロアーヌ侯の優美な顔立ちになるまでには代々侯妃の遺伝子の努力の賜物で形作られてきた事を知ってしまい衝撃を受ける。一気に現実に引き戻されたカタリナはそのどこか夢から醒めてしまった気持ちを振り払うかのように一心に依頼された仕事を打ち込んだ。 |
今までのは前…前菜です。(言っちゃった!)ようやくここからがメインです。大変なのはまだまだ先です。まだ、ノーラは控えに回ってます。てか、基本的にマスカレイド奪還までいてもらおうと思ってます。男と二人旅なんかしていて、カタリナと万一「間違い」が起きたらどうするんですか!(起こりません) カタリナの操は基本的にミカエルだけのものです!!(含みを持たせるな) それに、カタリナと同じく奪われた聖王遺物奪還の目的もあるし。 |
氷湖の主のフリーズバリアっていやらしいですよね、全く。強力な技も覚えてないし、カタリナはフリーズバリアorダガージョーで一撃死なHP。ウォードはそれぞれどちらかの攻撃を一回ギリギリ耐えれる程度です。勝てる気がしません。けど、勝てたんです!勝ったから更新できてるんです!!今もってる貧弱、貧弱ぅな技で。信じられませんが失礼剣のお陰で。この技はカウンター攻撃を受けないんです。失礼剣、お前ってイイ奴だったんだな…(これは技です)。牙とかの弱い攻撃ばかりでこちらも最初は持ちこたえながら、ひたすら失礼剣でジリジリと奴の体力を調子よく奪ってたんですよ。そこで悲劇が起こります。カタリナがかすみ二段を閃いちゃったんです。それでフリーズバリアのカウンターを受けて戦闘不能に。そこにウォードに向かってスカルラッシュが浴びせられる!やばい!そう思った瞬間、ウォードが見切ったのです。日ごろの行いが良い所為ですね!(その割には集気法覚えませんが) その後、3回連続のスカルクラッシュを鮮やかに避けながらトドメはウォードのかすみ二段です。(また閃きよった) |
習得した技 剣 かすみ二段 大剣 スマッシュ 見切り 骨砕き(スカルクラッシュ) |
「少し稼ぎたいんだ。一緒に連れてってくれ。」 すげなくカタリナが断ると 寂しげな顔をした。 「そうかい…」 彼は引き止めることもなく立ち去っていこうとした。サングラスで隠れたそのつぶらな目には涙がうっすら光っていた。オレには歳の離れた沢山の兄弟達が…とポツリと漏らしながら。そんな彼の姿を見てカタリナの胸がずきりと疼いた。これが…罪悪感? 「ごめんなさい!一緒に稼ぎましょう!!」 彼女は滂沱の涙を流しながらウォードを追いかけた。マスカレイドの行方はまだ分からない。 |