![]() |
|
カタリナの金融腐食半島―ファッションセンスの悪い男に会社設立を勧められたでござるの巻 | |
あらすじ 「短剣を持った怪しげな男がピドナ行きの船に乗った」そんな情報を元に単身ピドナに向かったカタリナ。神王教団が聖王遺物に興味を持ってるらしい事は分かったが、それはただの噂に過ぎない。手がかりのなくなったカタリナは途方にくれ、店からでた。 その時、見知った男にすれ違った。あれは…。ロアーヌで会った―そうトーマスだ。物腰も優しく落ち着いた彼があんなに血相を変えて歩いているなんて、その先にはなにかあるに違いない。そんな直感が働いたカタリナはこっそり彼を追跡した。 |
〈ゴン救出イベント・トレード開始・ノーラの工房で開発をする〉 |
イベント進行の流れ・詳細 トーマスの跡をつけてミューズ様宅に案内してもらい、ミッチを探しに魔王殿に行ったゴンを救出します。ここからがマスカレイドを取り戻すイベントに続く 大事な第一歩です。 トーマスの親戚の家に戻ると服装がちょっとアレで、カタリナよりも年下なのにそうは見えない偉そうな人にそそのかされてカタリナカンパニーを創立します。 これ自体はカタリナのEDやゲームの進行になんら関係がありません。でも、やります。 トレードが好きだからです(真顔)。あのBGM、オーラムがジャラジャラ落ちてくる音が快感です。グループに要求した時の莫大なお金が一気に落ちる音!たまりません!!しかし、今回はそれにのめり込まない程度に楽しみます。色んな意味で時間がありません。帰りにノーラさんとこの工房によって、武具を開発してもらいましょう。 |
「またダメだ!」 大きな部屋なのに誰もいずにしんと静まり返っていた。不審に思いながらもカタリナは地下に続く階段を下りる。すると突然、ヒステリックな声が聞こえてきたのだった。 「ケーン、私やっぱり旅に出るよ。親方のカタキと槍を探しに行くんだ。ここのことは頼んだよ。」 ここは、アラケスの魔槍をきたえ直して聖王の槍を作った由緒ある工房だった。 しかし、工房のシンボルでもあった聖王の槍を盗まれ、探しに出かけた親方は帰らぬ人となってしまった。それをきっかけにい職人が一人離れ、二人離れ…。ついに残ったのは親方の一人娘のノーラと気優しいケーンの二人だけになってしまったのだ。 「一人じゃ無理だ、親方の二の舞だよ、ノーラさん!」 ケーンの制止も聞かず、出て行こうとするノーラ。 彼女の境遇が他人事には思えずにカタリナはつい、口を出てしまった。 「盗まれた槍は本物なの?」 もちろんよ!と彼女が目を輝かせて答えた。カタリナは親方のかたきの手がかりはないか訊いた。 「…親方が残していったものが2つあるわ。この赤サンゴのピアスとジャッカルという言葉・・・」 「赤サンゴとジャッカルか…とにかく、一人で探すよりは一緒の方がいいでしょう?」 確かにそうね。というとノーラは自分の名を名乗り、普段鍛冶で鍛えられている腕っぷしをカタリナに差し出した。二人は力強く握手した。 |
と言うことでノーラを仲間にして(控えに回す)、トレードをするついでに職人を集めて、開発をしてもらいます。ただ待ってても完成しないので、初期の閃き道場兼回復のツヴァイクトーナメントで技を覚えます。極意をとりながら開発にかかる戦闘回数を稼ぎます。それに飽きたらトレードで気分転換です。トーマスと一緒にいると堅実なプレイスタイルになりますね。 |
主な回復手段である集気法は早めに覚えて頂きたいものです。 |
習得した技 |
「良くがんばったな、おめでとう。少ないが受け取ってくれ。」 1万オーラム得た! やったー!!やったー!やったー… … 会社の総資産額一億オーラムを達成したのに、カタリナの心は虚しさを占める。 「マスカレイド、探さなきゃ…。後のことはよろしく。」 「そ、そんな!カタリナカンパニーはどうするんです。」 「好きなようにして。私はポケットの1万オーラムで十分だから。じゃあ。」 と、どこかで聞いたやり取りを交わして呆然とするトーマスを残したままカタリナは彼の許を去った。マスカレイドの足取りはまだ一向につかめていない…。 |