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  あの方の剣になりたい―オーロラを抜けるとそこは雪だるまの町だったのだでござるの巻
   
あらすじ
ビューネイを倒した褒美として、ミカエルはオーロラを一緒に見たいといったカタリナの希望を叶える為に北国ランスに連れて行った。
 
〈永久氷晶・氷の剣を取りを入手する〉
イベント進行の流れ・詳細
氷湖の主を倒しているのと主人公のHP350以上が絶対条件。ランスのアンナにオーロラの事を聞いて「今夜あたりでそうね」と言われたらワールドマップに変えて数分待つ。やがて夜になるとオーロラがかかります。地方マップに戻すと、オーロラの道という新しいポイントが出来ているのでそこに行けは雪の町にたどり着きます。そこから繋がる氷銀河からそれぞれのアイテムを取ったらイベントクリアです。
 
 

カタリナとミカエルはいつの間にか町にたどり着いていた。風は好き放題に吹き荒れた町は、どこかしら異様だった。生気を感じない町で二人は住人―もとい、生存者を探した。誰も見つけられなかった。しかし、人の気配がしないのに、雪だるまが何体もある。では一体、誰が作ったのだろう。
カタリナは何気なく雪だるまを触った。
「そこを触っちゃダメなのだ」
「雪だるまが、しゃべった!!」
吹雪く音しか聞こえない世界に音が生まれる。思いもかけない雪だるまの返事に、カタリナは思わず手を引っ込める。その様子を見て他の雪だるま達も急に動き出し、カタリナが触ふれた雪だるまを口々に注意する。一番最初にしゃべった雪だるまが言い訳をした。
「ばれてしまっては仕方がない」
そして雪だるま達は話し合って急に覚悟を決めたようだった。
カタリナ達はは身構えた。
「雪の町へようこそ!!」

 
 

くすぐったがりの雪だるまに話しかけてから暖炉のある部屋から氷銀河へ向かいます。
永久氷晶を守ってる風花は普通の雑魚敵なので凝視の見切りさえつけておけばこれと言ったこともなく倒せます。少女の像からその核を取らないと(ドラゴンルーラー白を倒しても)何度でも復活するので、永久氷晶を取り去ります。

 
ドラゴンルーラー白はようやく極意を取ったマタドールで倒します。
ふみつけ見切りと、冷気に強い装備をする。玄武の地相で回復するけれどそれ以上にダメージを与えればいいので気にしない。カウンターのダメージは器用さに依存するのでこの能力の高いカタリナでマタドール。ミカエルは回復、余裕のある時は攻撃に加担。
マタドールは個人的にカウンターの中で一番性能が良いと思われます。と、いうのもカウンターは身軽さが命。重い装備では中々発動しません。その点小剣のカウンターは攻撃力の割には武器自体の重量が軽く、また盾も装備できるので反撃に失敗・もしくは反撃できない攻撃がきてもリスクは少ないのです。大剣の切り落としよりもWPが1少なくて実行できるのも嬉しいところ。

復活するドラゴンルーラーはココの氷銀河の白と玄城の赤がいますが、竜槍スマウグ狙うのならこっちの方が良いでしょう。ここのが一番弱いし。ただし、氷の剣を取ったら消えてしまいますが…。 竜槍スマウグを粘ってる時に生命の素を手に入れたらちょっと腹が立ちますねっ☆そんな苛立ちを5回経験しながらもようやく、ねんがんの 竜槍スマウグ をてにいれたぞ!!
これの所為で更新が遅れたのは内緒です
 
習得した技
見切り 突進(体当たり)
 
 

白銀の竜が守っていた宝は氷銀河で長い刻を経て育まれた氷の大剣だった。
ミカエルは平然とそれを引き抜くとカタリナに投げてよこした。彼女が受け取った瞬間、じゅっと手袋が焼けつく音がした。あまりの冷たさに凍り付いてしまったのだ。防寒具が剥がれ落ち、露出した指の部分から直接冷たさが伝わってくる。それが痛さへと変わるのにそう長くかからなかった。冷気を放つ柄はしかし、持ち続けているとカタリナをあるじと認めたらしい。その刺々しさが弱まった。
カタリナはこの剣を様々な角度から見た。光を受けて反射するその無色透明な刃は美しく、彼の人の心のように誰も近寄れない程純粋そのもので出来ているようだった。