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  白い闇を抜けて―井戸から出ると術士の山に囲まれて にんともかんともでござるの巻
   
あらすじ
バンガードを動かす羽目になってしまったカタリナは、おとぼけキャプテンに次のお使いを頼まれ、玄武術士を集める為に遠路はるばるモウゼスまでやって来た。
 
〈玄武術士の協力を得る〉
イベント進行の流れ・詳細
イルカ像を入手したら、玄武術士に協力してもらう為にモウゼスに向かいます。町は玄武と朱雀の術士に南北を寸断され、住民達を困らせています。彼らは町の真ん中にある死者の井戸を巡って争っているらしい。
しかも、お互いこの問題を解決しないと術士を遣わせる訳にはいかないと言うのです。やっぱり世の中ギブアンドテイクですね。自己犠牲な程ボランティアするのはゲームとかフィクションの話だけです。
どんな進め方をしても(例え二人とも倒しても)イベントは進行させられますが、ここは二人の依頼を受けて、どちらも実行せずに死者の井戸に隠された秘密を確かめに行きましょう。
 
 

井戸から出ると怒り狂った二人の術士とその弟子達に囲まれていた。特に玄武術士のウンディーネはたおやかな顔つきからは想像も出来ないぐらい怒りに顔を歪ませ、その肌は赤黒くなっていた。色気のある密かに良いオンナと思っていたが、これが本性かと思うとハーマンはすっかり興ざめをしていた。
「よくもだましてくれたな!」
「その盾を渡しなさい!」
「何を言う!オレに渡せ。」
「そんなことを言ってる場合じゃないでしょう。まずは協力してこいつから盾を奪うのよ。」
「わかった!!」
ヒートアップした周りの術士達とは裏腹に、井戸の滑車は空しくカラカラと回っていた。

 
 

死者の井戸の最奥にいる固定不死シンボルが彼ら術士の狙っている物を守ってます。デスマスターを倒してさっさとアイテムをもらいましょう。ボスに攻撃が届かないように多くの死霊どもが取り囲んでます。私は折角だから全然使ってなかった妖刀龍光の固有技 退魔神剣であの世に葬り去りました。

 
井戸から出るとすぐにウンディーネ・ボルカノ戦に突入するので、直前に消耗したWP・JP等を回復しましょう。回復する玄武術士を先に倒す以外特にこれといった作戦もなく勝利できます。もう、町の人をあんまり困らせないでよ。
 
習得した技
なし
閃く いとまナシ(笑)
 
 
玄武術士の力にイルカ像が共鳴を起こしバンガードのコントロールルームは細かく振動した。やがてその揺れが大きくなり 出力100%に達したことを告げた。
「もう少しよ、大地の鎖を断ち切って!」
やがて地震のような大きな衝撃があたりに走った。今まで近くに見えていた景色が遠くなってゆく。
「バンガード、発・進!!」
要塞都市バンガードは遂に300年の眠りから目覚めた。