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  この手に、ちからを。―あとが
   

自分でかいたものに中々胸キュンはできないものですが、精一杯目指しましたよ!目指しただけですが…。
すれ違いまくりでずれた会話のまま、成立してゆく15と18の青春。
彼女側で繰り広げたらまた違う話になりそうですね。
今回助け出した所でぶった切って終わらせたのは救助が来たら絶対ミカエルはカタリナを冷たく突き放すからです(そこが胸キュンポインツなのでは)。

特に血筋だのなんだのといった本人の努力ではどうにもできない事に根付いたものはなかなか払拭できないと思います。でも、今まで生きてきた道のりは変えられないけれど、進む道は変更がききます。今は未熟なミカエル様もカタリナさんの愛と忠義に助けられて、いつの日にか欲しい全てを手に入れて欲しいですね(ドリー夢) 。読んでくださってありがとうございました。